2011年05月30日月曜日:ジロデイタリア2011
今年も終わったジロデイタリア。
史上最大レベルに厳しいコース設定となった今年のジロであったが、並みいる列強どもの「ジロはパス」宣言で総合争いが味気ないものになるのではないかと危ぶまれたものの、ふたを開けてみれば想像以上の味気なさであった。
いや!味気ないというけどおもしろくはありましたよ!
僕としてはねえ
もうちょっとコンタは保守的に攻めてくると思ってましたね、
総合争いの集団にずっとつくのみで、アタックはつぶし、1,2ステージ山岳でアタックとTTで差をつけて最小限の労力で総合獲ると思っていた。
そんな中でこっち側サイドは「あれーコンタだめか?だめだからいけないんじゃないの?アー行ったか、やっぱ強いなーコンタ」とかわあわあ言うつもりでいたから。
逆に他の総合争いは頻繁にそこら中でアタックを繰り返しコンタのペースを乱せばあわよくばと思っていたら、それをコンタがするもんだから、もうまいったまいった。
一体何発撃てば気がすむのかコンタドール。
と言いましても
正直に申すと、ウェイラントが亡くなってから、ジロデイタリアというか、
レース観戦にあまり熱くなれなかったことをここに白状いたします。
それに加えて、未舗装路の下りなどの「もうやめとけよ」感もありました…
ツールドフランスにまでには回復したいところですねっ
今年のツールドフランスは干潮時にしか現れない、いつもは海に沈んでる道を使った180キロのコースが第1ステージ、やはり路面状況はよくはなく、以前ここが使われた時には大落車が起きたそうですねえ 南無南無
なんの危なげもなく
というか、「ええーここからそんなに飛ばして後半おかしくならんのか」と
逆にこちらが要らぬ心配をしたほどの圧勝であったコンタドール。
「グランツール6連勝」という偉業を達成中。
もはやジロにライバルはいないという認識、去年のツール期間中の「非常にあいまいなドーピング陽性」のために今年のツール出場が危ぶまれているコンタ。
ここで圧倒的な存在感を発して、世論をツール出場にもっていきたい考え。
でろコンタ
でるだろうコンタ
コンタがでないことになったらテンションがさがるのは確か。
「がんばったで賞」的な存在感となったポイント賞、マリアパッショーネもコンタ
がんばったもんなーコンタ。相当がんばった。
山岳賞もがんばったコンタが獲るかと思われたが、
いやここは僕の得意分野だからとガルゼッリさんが辛くも死守。
もっといろいろするかなーと思っていたクロイツゲルが新人賞。
そしてそして、日本人我らがフミユキベップもジロを完走。
まあ
完走程度でわあわあいうような選手でも?ないけど?
途中逃げを決めてテレビに大写しになったものの
ま
まあ正直?
ウン
まあ
もうちょっとやるかなーとは思ってたから?
まあ
ちょっと期待はずれだけど?ま まあ
すごいなあとは?思うけど?
まあ
これからじゃない?これからに期待じゃない?まだまだじゃない?(心を鬼にしながら)
いまのところツールはスケジュールに入ってないというけど
まあ
そこをなんとか
なんとかなりませんか。。。
以下今年のジロの4コマまとめ読みですのでね!
よろしくお願いしますね!
個人的な感想としては、日を重ねるにつれてニバリがよくなったな、と。。。
ニバリが勝手にしゃべるようになったのが意外な展開というか、
ニバリまかせにしすぎでしたね。。。ニバリの活躍を心よりお祈り申し上げます。。。
あとヴィスコンティもなんとかツールにでれないっスか。。。
一応言っておきますが
ミユキ自転車のキャラ設定はミユキ自転車独自のものであって
実際の人物、団体とは関係ありませんのでよろしくお願いします。。。
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