2012年05月29日火曜日:2012 ジロデイタリア
内容とはまったく関連がないことで世界的に有名なミユキ自転車
今年のジロのトップ絵はジロ柄の着物です。素敵ですね。
本命不在といわれた今年のジロ
制したのは真っ当な戦略をとったガーミンの
登りが結構いけてタイムトライアルも結構得意という真っ当な総合争er
ライダー・ヘシェダルであった。
MTB出身という彼の経歴
エバンスさんのこともあり(やはりMTBなのか)と
世界中の人々がMTBのカタログを眺め始めたという
近年のトレンド通り総合を争う流れで副産物として得られたポイント賞ジャージ
しかしながら最後まで走りきった「スプリンター」カヴェンディッシュがその差1点で2位に迫った今年のジロ。
かえすがえすも第3ステージでフェラーリにつっこまれ
第9ステージにポっつあん落車に巻き込まれ
あの時にわずかでもポイントを獲得していたら。。。と残念さが残るが
スプリンターでもポイント賞を獲れるという可能性を見出したカヴどんである。
なぜかポッツオビーボとラボッティーニ?が頭の中でこんがらがってしまうのだが
ラボッティーニはあれかな結構逃げに乗っていた?
乗っていた気がします?多分乗っていたからポイント取れたんでしょう。
山岳賞です。
15ステージでホアキンに勝った人?あんまり見た覚えがない。
25才以下で1位の人に与えられる新人賞は
リゴベルト・ウランさん
「その年にしちゃ老けてるな」と日本のファンをわかせた。
新人賞とはもちろんその名の通り「これから活躍する人」であるが
すでにその顔には数々の苦労が刻まれている感って失礼すぎるのではないか。
そしてジロ2度目の完走を果たしたフミフミ
フミユキベップです。
っていうかすでに「完走を果たした」とかいう次元ではないんだな
っていうのは今後数年間言い続けると思いますが
逃げに乗ったことはもちろん
ゴール直前にゴスをひきたおすなど「普通にチームの重要な役割を果たす選手」
として日本国内外問わず認められつつあるフミフミだが
本人は「まだやれた」と鼻息を荒くしているようで頼もしい限り
グリーンエッジはツールの出場メンバーもすでに決めているのかなあと思っていたが
別にそういうことではないらしくて
で
であればね
本人がよければだけどもだ
ツールに出さない手はないんじゃないかなあと思いますけど
い いや日本人というそういう色眼鏡とかはなしにしてですね、
妥当な判断なんじゃないかなー、とね、まあ僕なんかは思いますけど、
どうなんですかね。。。
以下
今年のジロがとてもよくわかる!ミユキ自転車2012ジロデイタリア一気読みです
ミユキ自転車的今年のジロの総括は先日書きましたホアキンのことと
レンショーがまったくでてこなかったことです。
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