2015年07月28日火曜日:2015 ツールドフランス
オランダからスタートし、クラシックの名所巡りのために序盤から大波乱の今年のツール(毎年言ってる気がする)
キッテルの不在、マルティンやカンチェのリタイアなど思い残すことはあったものの、
このトップ絵になったお三方に特に大きな不幸がなくてよかった。
「ミユキ自転車のトップ絵に描いたら、その選手はろくな目に合わない」というのは勝手に抱いていたジンクスであり、お三方を描いたものの(なにかあったら嫌だなあ)と正直ツールという勝負に集中できなかったといっても過言ではない(じゃあ描くなよ)
去年の雪辱を果たしたフルーム。
周りから反感を買うほどの強さでマイヨジョーヌを着続ける日々であった。
エリート集団チームスカイのメンバーを周囲がほっておくはずがない。アシストたちがエースとしてよそに出て行くこれからのスカイ、フルームの快進撃は続くのだろうか。
クライマー、スプリンターに続く脚質があるとすると、サガンはポイントを稼ぐ「ポインター」とでもいうべきか。
なんでもできる、どちらにでもいけるといわれながら二年目の未勝利で緑色、42ステージを未勝利でマイヨヴェール。ハッピーだと語るその目の奥には深い闇が見える。二兎追うもの一兎も得ずなのか、選手としての25歳、期待感と焦燥感が交錯する。
こちらも期待感あふれる25歳キンタナは新人賞。
後半のアタックが良かっただけに(もっと前からやってたらよかったのに)と思う気持ちもあるが、やはりそこは「そんな気をおこさせなかったフルームとスカイトレインの存在感」に賛辞をおくるべきであろうか。
後半の「背水の陣アタック」に強さと可能性を見せたキンタナ。一昨年からコロンビア旋風が巻き起こるといわれて、結果的に今回のツールで総合上位に入ったのはキンタナだけ、その小さな体に期待が集まる。。
着まわされ続けた山岳賞、実はフルームのものだったという。
はい
今年もついに終わりました、ツールドフランス、いかがでしたか。
ミユキ自転車的に今年一番のハイライトはやはり、
沖縄に行ったことですかね。。また行きたいね沖縄。。
あとはマルティンとかポートをもっと描きたかったですね。。
以下今年のツールまとめ読みです!ボーナストラックはあるかな?
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