主な登場人物紹介

☆ブログの内容はフィクションです
実在する人物、
団体とは関係ありません。☆

コンタドール ウィギンス
コンタドール ウィギンス
チャベス ランス
チャベス ランス
アルメイダ キンタナ
アルメイダ キンタナ
ベルナル キッテル
ベルナル キッテル
コルト マーティン
コルト マーティン
バルベルデ サガン
バルベルデ サガン
アラフィリップ フルーネウェーフェン
アラフィリップ フルーネウェーヘン
カヴェンディッシュ ニバリ
カベンディッシュ ニバリ
ログリッチ ベップ
ログリッチ ベップ
マルティン ウラン
マルティン ウラン
フルーム シャバネル
フルーム シャバネル
レムコ ユキヤ
レムコ ユキヤ
カンチェラーラ ジルベール
カンチェラーラ ジルベール
ヴィスコンティ デケンゴルブ
ヴィスコンティ デゲンコルブ
マキュアン ワウト
マキュアン ワウト
ポート ボエックラー
ポート ボエックラー
ポガチャル デュムラン
ポガチャル デュムラン
クネゴ ローラン
クネゴ ローラン
ボーネン ルイコスタ
ボーネン ルイコスタ
便げごー ボーネン
ビンゲゴー ボーネン
栗村監督
サッシャ
監督 サッシャ
谷口 ボーネン
谷口 ボーネン


買おう!

四国サイクリング
ありがたいことにGajA様のムック本四国サイクリングの表紙を描かせていただきました。


たくさん4コマ漫画を描かせていただきました。


ありがたいことに二年連続で4コマ漫画を描かせていただきました。

ワレモノジャージ
ありがたいことにハッピーライディン様からご依頼をいただき、あの絵がサイクリング・ネセサリーになりました!携帯とかを水から守ろう!

ツールドフランス2016
ありがたいことにJSPORTS様のツールドフランスのポスターを描かせていただきました。

ピグモンチャンネル
ありがたいことにピグモンチャンネル様のシクロクロスDVDの表紙を描かせていただきました。レッツシクロクロス!

ミユキジャージ
ありがたいことにミユキジャージが出ました。(販売終了)

LINEスタンプ

メキシコサンショウウオ太郎LINEスタンプ

メキシコサンショウウオ太郎

たいぎいおじさん3LINEスタンプ

たいぎいおじさん3

プラナリア

プラナリア

キドクキノコLINEスタンプ

キドクキノコ

くらげ

くらげ

くらげ

くらげ2

たいぎいおじさん2

たいぎいおじさん2

ちょんまげ兄さん

ちょんまげ兄さん

コウテイするペンギン

コウテイペンギン

ツールドフランス2009

 

想像以上に見にくい4コマになりましたが、、、
「昔から世界に挑戦してきた日本人のロードレースの系譜、ちゃんと、それを引き継いでその頂点にふさわしき人が乗った」の図です。僕の浅いロードレース知識でのことですから、「なんで三船がのってへんねん」とか言うのはあるかもしれませんがご容赦ください、

引き継いだよなー。

長い日本ロードレース応援期(約1,2年)を持つ僕から言わせてもらうと
今年、2009年という年は、「日本ロードレース界」の「創世期」の終わり、「始まりの終わり」という年なのではないかな、と思いますね、2010年から日本ロードレース界は「黎明期」にはいります。
輝かしい世界の夜明けです。
そこいくと新城幸也と別府史之(50音順)が「最後のチャンスを命に代えて死に物狂いでつかんだ」というのではなく、まさに「現在進行形な選手ども」が、語弊はあるかもしれないけど「あくまで通過点として今年のツールで活躍した」のだということに、僕は深い期待と喜びを感じています。
来年が、、、楽しみです

自分的には別府史之がああいう人だったというのは正直しらんかったです。
JSPORTSの解説的に言うと永井キャラだと思ってた、
「8位すごいね!」といわれたら、「えへへ、、、ありがとうございます」みたいな人だと思ってた、
そういう人だと思ってたからの上のような顔ですが、

じつは「はあ〜?8位ぐらいでキャーキャー言ってんじゃねえよ、、、」的な

肉食系男子でした、、、。
そこいくとユキヤも第2ステージで5位には言った時
「5位かよ〜」的なお顔でございまして、またこいつも肉食系、
まったく日本人二人とも肉食系でございまして
日本人てさあ、もっと、遠慮がちなところが美徳な民族ちゃうかったっけ、、、、


あと、、、「まさに、ほんとうにいまさら」なタイミングでツイッターはじめました


ムスメツイッター


フォローしてねー!
ツイッターといえば英語なので(僕の中で)勉強がてら無理やり英語で書いたりしますが、
すぐに億劫になると思います。
ツイッターといえば今年、ロードレースファンの間では非常に重要な地位を築きましたね。
選手のツイッターだけでなく、ファン同士でも「実況」的な形でやられてたそうですね、
面白そうですね、本当にいまさら!
このブログのこともちょくちょくつぶやかれていたようで、、、
そういう人は勝手にフォローしてますすいません。
誰にも言ってないのにフォローしてる人もベリーサンキュー:p
でも今現在フォローされてるが一人(スパム的な)の表示しかなく、
なんなんですかこれ、更新に時間がかかるわけ?こっちでなんかしなあかんのですか、
ちょっとどうにかしてください。

そして、史上最も影の薄かった(日本で)各賞の皆さん



「ランスがエースじゃないのか」という噂が始まる前からあったコンタドール、
実際影ではそうであったらしいし、それあっての「チームオーダー無視アタック」で、
それがストレスであったらしいけど、逆に言うとそれのおかげで「お前が絶対優勝だよ」という
去年のエバンスのようなプレッシャーはなかったのかな、
実際他チームの注意も分散されただろうし、意外と有効な手だったのかもしれない。
来年は「絶対お前が優勝だよ」というプレッシャーがかかり、
チームランスはランスとアンディで「どっちがエースやねん」という同じ戦法で。



「一発かますだけが人生じゃない」ということを僕らに教えてくれたハスホフト。
人生、一人で山を登らなければならない時もある。
一発だけでなく6発かましたカヴェンディッシュが緑ではないことも、
やはり「小さなことからこつこつと」という精神が、長い人生の中で最終的にいい結果を生む、
西川きよしでございます、そういうことでございます。
一方「完走できる」ことを証明したカヴェンディッシュ、「2級の山のあとのスプリント」にも参加したし、一層カヴの株は上がったということ。このまま村で過ごすのか、都会に出るのか、どうするカヴどん



逃げまくって勝ちそうで、でも最後の最後で追いつかれるか、先に行かれてタイミングを逃しまくったペリオツォッティ。ペリッツォッティだったっけ?
記憶に新しいところではジロのディルーカ、クネゴ、バッソ、ベッティーニ、その他、「いつもすごくいいところにいるのに勝てない」のが最近のイタリアモード界のトレンド。
キッチュなジャージにセンチメンタルな心を包んで。



去年と同じ。
チームランスの触手が伸びる若き戦士に、兄はどうふるまえばいいのか、、、
2回目のタイムトライアルとか最終ステージとか、
どうも「くっつきすぎ」な兄弟、僕は一人っ子だからよくわからんけど、
兄弟っていつもは「よるなようっとおしいなあ」ぐらいのが普通なのではないですか?
おそらくこれから落ちてくる兄、上がっていく弟、
この美しい兄弟愛が、のちに二人を強く悩ませるのであった!昼メロか!

、、、ということで、、、
今年のツールは日本人が出て強かったり、ランスが復帰して強かったり、
といった「総合争いでないところ」が面白かったツールとなりましたね、
コレもまたツール、去年のもツール、来年もツール、
ツールって面白いですね、すばらしいですね、ブエルタは観ません、
次にロードレース熱が高くなるのはジャパンカップ!
さよなら、さよなら、さよなら、
え?そのジャパンカップに今年は行こうか迷ってる??








行かへんとかありへんねんけど、、、



あと今年のツール一気読み!
ボーナストラックもふたつついてるよ!


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ツールドフランス 2009 第21ステージ

 

パレード区間、皆さんそうだと思いますが
必死で日本人二人を探す自分です。
あっいたっと思ったらすぐ消えるしさあ、ユキヤとフミユキ二人で走りつつなので
「こっちから写りにいけ〜」とやきもきするのことよ。
カンチェラーラぐらいファンキーにならんといかん。
そういえば、自分がロードレースが好きになったのって、このツール最終ステージの雰囲気もあるのだよなあ、昨日まで汗ダラダラよだれだら現実と幻想の区別もつかないような領域でひーひー言いながら戦ってきた選手が、シャンパン飲んだりカメラで記念撮影したりと、へえ〜ということ。
そういえば最近は「ファミリーアタック(家族や知り合いがいるからちょっと先行かせてね〜と集団から飛び出すこと)」みないなあ。アレも好きだったんだけどな。
そういえば今年のランスはシャンパンを飲んだね!

どわあ〜日本人二人が大写しになった〜!!


かっこいい、カッコイイですご両名、
これまでの栗村さんや今中さん、その他もろもろの話によって
「完走することがまず難しい」といわれ続けてきたツールなので
正直ツールが始まる前、日本人二人が出る、ということになって
「完走できる可能性は五分五分ぐらいかしら」と思ってた。
なので「完走以上のことを目指してほしい!」とか言ってた。
それっていうのは「完走はしなくていいので目立つことをやってほしい」とかいう
ちょっぴネガティブな考えも半分ぐらい含んでの言葉だったのですが、
とんちんかんでした。
この二人を、なめてました。すいませんすいません。
フミユキにいたっては、先日7位になった時、みんなからおめでとうといわれて悲しかった、という。
自分はちゃんと準備してスプリントに参加して、妥当な順位(もっといけたぐらいの)だとおもってたのに、と。あ、ぼくってこんなに出来ない子ってイメージだったの?的な。
見てる次元がちがわあ〜。すいません。
そういうことを含めて、、、

え?シャンゼリゼでフミユキが逃げた?
別に驚くところじゃないでしょ、、、。



結構フミユキが引いてる?
あー、いいんじゃない?結構がんばってるよね、、、



フミユキが最終ステージの敢闘賞?
ん〜、別に、普通普通。妥当なところじゃない、、、?







違う〜



すごい〜



おそらくプロツアーチームでは

フミユキベップってメモってるよな!?メモってない?寝ぼけとんかおまえ〜!!

という言葉が交わされていることでしょう、

シャンゼリゼで日本人が逃げに乗っている、、、展開が速い、
日本人のツール活躍の展開が速い、今年は二人とも10位以内、完走、だけでじゅうぶんだのに〜。
レースも残り60キロ(シャンゼリゼに入ってくる時)、毎年栗村さんが言ってたこと、
「自分もあそこにいたかったといつも思う」ということ。
今年は、いままでで一番自分らと近い存在、日本人二人がシャンゼリゼを走った。
それまで超スーパー妄想状態だった栗村さんが、
ずーーーっと一言も言葉を発することが出来なかった60キロ前後、彼の感激はいかばかりであろうか、その沈黙で「あー、このひとはほんとにロードレースが好きね、、、」と思いました。
そして、フミユキ、パリシャンゼリゼでの敢闘賞、、、
ひょ、表彰式なんでないの〜。




ランスが表彰台に乗ってたり「来年は真ん中を目指すとか」
もはや何も言うまい、、、、ガクっ

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ツールドフランス 2009 第20ステージ

 

決戦の地、ツールの総合が終わる地、モンバトゥー

モンバトゥー。

総合順位どおり、果敢に攻めたのがアンディだった、
いや、攻めざるおえなかった、攻めずしてはなにも変わらぬアンディで。
果敢に攻めたのはよかったんだけど、、、
ちょっとアタック、ついてくるのはコンタドールだけ、「おにいちゃーん!?」と後ろを振り返り、待ち、
お兄ちゃん集団(総合6位までの人たち)と合流。
したら、またアタック、コンタドール、後ろを振り向いて「おにいちゃーん」
調子よかったんなら、一発大きいのを仕掛けるか、
お兄ちゃんを待たずに一か八かでガンガンいく、ほうがよかったんじゃないかしら。
アンディという選手はこれからいい選手になるだろうけど、
一番の障害は「兄ちゃんを置いていけるか」のような気がするなあ、レースだけでなく、精神的にも。

コンタドール、おめでとうございます、
今は「ジロ、ツール、ブエルタ」を優勝したってんで「3」と書いてあるが、
ここにもうひとつツールが加わったということは、どういう数字表記になるんでしょうか、
「3+1」とかですか?ふつうに「4」ですかね、「4」というのもなあ。

そしてランスの新チーム発足が発表されましたね、
Team Radio Shack。Radio Shackとゆうのは、通信機器とか映像音楽機器のメーカ?
日本で言うとソニー的なところでしょうか?
プロツアーチームとして発足、「もちろん来年のツールにも出る」ということ。へぇー
自分わからないんですけど、「プロツアーチーム」になるのって、「いきなりプロツアーでーす」てできるもんなの?ぼかあレースで実績を積んではじめて資格とかをもらうもんだとばかり思ってたけど、、、。
にしてもランスの新チームかあ。ライブストロングをやっぱり宣伝するチームなんだろうけど、
ちょっとランスさん、、、フミユキベップとか、どうすかね、、、
けっこう走るし、日本人で、めずらしおまっせ、、、。
日本にコネクションあるほうがええんとちゃいまっか、、、ライブストロング的にも、、、
そでっしゃろ、、、?ね?

そしてその日本人、
新城幸也と別府史之(50音順)ご両名が、


ツール完走なさいました!




イエッヘ〜!



フゥ〜!


画面にむかって乾杯!


つまりこれがどういうことかというと、、、



明日を楽しみに待て!



ということですよ皆さん!

よかったね〜。ほんとに。
ほんとなら皆の衆と手を取り、輪を作って踊りたいところだけれどね。
足を上げたり下げたりしてうふふ、、、と笑いあいたいところだけどね、

あした、どやろな〜!!

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ツールドフランス 2009 第19ステージ

 別府文之 7位



たっ…!!




たまらん、、、!



すまんカベンディッシュ、
お前の涙に、お前がこのステージにかけた想い、しかと受け止めたはずだが、
正直、フミユキベップにしか目がいかん、、、
何度リプレイされても、フミユキにしか目がいかん、、、
もしツールがあと一週間長かったら、フミユキ勝てるよ、ぐらいの
なんなんですか、この、、、この、強さは、、、




信念、、、




自分は才能とか言うのはいまいちぴんと来ないのだが、、、
もし「才能とは何か」と聞かれれば、、、「一番の才能」とは、、、
技術や、体格、、、
ではなく、、、
「それをやり続けようという気持ち」、、、「信念」、
それこそが、、、なによりもの「才能」だと思うのだ、、、
だって、、、普通はやめちゃうから、、、疲れたりむなしくなった時、やめるから、、、
でも続ける、それでも続ける、それが、その気持ちが、一番の才能、、、
フミユキベップ。別府史之。それ、、、!
おそらく今、プロツアーチームの中では、、、

フミユキベップってメモっとけ〜!!

という言葉が交わされているであろう。
もしも、、、

別府史之というひとをあらゆる占いにかけたらば、、、

その絶頂期は「来年」ぐらいであろうな、、、

正直
自分はフミユキという選手を、「もう頂点を過ぎた選手」だと思っておりました
これからは海外でも、聞いたことがないようなレースでちょろちょろ成績を上げ、
日本に戻ってきて、後進の育成に励むのであろうと、




土下座、、、。





土下座、、、。




今年のツールのチームMVPはどうみても
スキルシマノ、、、スキルシマノ以外にあるのだろうか?
スキルシマノ、、、
「大きいけど何もしないところ」とか言ってすいませんでした、、、



土下座、、、。




土下座ついでに言っちゃうけど、、、
正直、僕はどっちかというと、どっちかというとやで!
ユキヤのほうを応援しているので、、、
フミユキが「五位」以下で、正直「ほっ」とした部分があって、、、
どんだけやねん、、、
ツールに出場してる日本人を、どんだけ高い次元で応援してるねん、、、
予想してましたか?
ツールが始まる前に、予想してましたかって聞いてるんですこんな結果を、、、!!
すごい、、、。

書きたいことはこれだけだっけ、、、?わからん、、、
しかしもはや、僕がつたない文章を連ねることは無意味でしょう、、、
皆の衆のこころに色々うずまいていることとぞんじます、、、




そこで僭越ながら、私ミユキが、、、





それでは、、、





パソコンや携帯でご覧になっている皆さん
ご起立ください、、、。








日本人に、乾杯、、、!


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ツールドフランス 2009 第18ステージ

 


絵に描いたようなマイヨですね、、、


コンタドール、悔いのない別次元っぷり。
仮にアスタナがコンタドール以外全員がランスのアシストだったとしても、
こりゃあ一人でも戦ってたね、という圧倒的力。
しかしながら、アスタナ表彰台独占大作戦としては、
微妙に、しかしながらいけそうではあるけど、ぐらいの不安を残した今日のステージ。
スタート前のシュレク兄弟、あの兄弟、できてるんじゃ、、、いや
2〜3位争いが熾烈すぎますわー><。

それにつけても何がすごいって、
「引退して3年間ブランクがあって、ライブストロングの宣伝のために走ることにした人」
ではなく
「全盛期の選手」
として周りをしゃべらせるランス。別☆次元ですね、、、。

まあ、あのー、
タイムトライアルなんで特にアツくはならなかったです、、、。これでもアツくならないです。

明日、ひいてはあさっての頂上ゴール、アスタナ対サクソバンク、そこに単身乗り込むウィギンス!
ウィギンスがいいですね、トラック出身ということで。
今年のツアーオブジャパン奈良ステージで早々とリタイヤして遊んでるマレーシア人に爪の垢をせんじて飲ませたいですね、それにしても名前がまずカッコイイ。
ブラッドリー・ウィギンス。ブラッディー・ウィギンス。
かっこいい、絶対強い、絶対強いけど、
なんか、四天王の一番下、、、
主人公が戦っていく上で一番最初に出会う強敵で、
だが主人公の引き立て役として早々と倒され、「い、一番下でこんなに強いのか、、、」的な人で、
次の悪の組織が出てきた時、なぜか主人公の仲間になってるような名前、
ブラッドリー・ウィギンス。




あとディルーカの話についてはもう多くは語るまい、言いたいことは色々あるけど、
まず僕はディルーカがやってるわけなくない?(本人もやってないといってるし)と思っているし
そのことについては何も言わないけど、ただ思うところがあって、
「ドーピングを調べる人たち」は、ちゃんとリスクを負ってるんやろうか、ということを思う。
「いつも」思う。
実際、「ドーピングの関与が疑われる」だけで出場停止になった選手たちはいるわけで、
でもやってないならやってないって言えばいいだろとは言うものの、
「疑われてる」だけで、実際UCIが現在ディルーカに出している裁定は「出場停止」ですから、
なんかドーピング検査って、痴漢冤罪に似てるよねえ、と思う。言ったもん勝ちみたいな、、、。
やってないからといって戦ったら、戦っただけその戦いは長引き、自分や自分の家族がまわりから白い目で見られるし、貴重な選手生命がずるずると失われていくわけで、もう認めて被害を最小限に抑えよう、みたいな、
そんだけのリスクを選手に負わせてるんだから、
言う側もかなりのリスクを負うべきだと思うのです、
ドーピング疑惑が間違いだったら責任者クビ、選手に慰謝料一万ドル、みたいなですね、、、
本当にそれぐらいのことだろ思う、ドーピング検査の人たちがやってることというのは、「あーごめーんまちがってた」じゃすまない。けど、「誤差の範囲で黒か白か疑われることもある」という。
現在大活躍しておりますランスアームストロング、
彼が「復帰を宣言してからジロまで」ぐらいで、30回ぐらいのドーピング検査を受けたよ、とツイッターに書いてたっけ、
(今はもう数がわからなくなったとか言ってる)
「一生でそんだけ受けたよ」、っていわれても「多いなー!」って思うぐらいで。
プライベートでも居場所を知らせとかなあかんだの、
家族(だったっけ?)の葬式で悲しいのに「血よこせー!」とずかずかと入ってくる検査官、
そんなドーピング検査の人たちがロードレース、スポーツ界、選手たちを愛してないのは明らかで。
そんな人たちが作り上げつつある、刃の上を裸足で歩くような潔癖や緊張感の中を、僕は選手に走って欲しくないし、そんなスポーツも正直見たくないし。
そんなスポーツを見たい人っているの?
やってることは正しいとは思う、けども、僕は間違ってる、あなたがたなんか間違ってる、
と思うけど、関係ないですね、、、。

お口直しに、今年のジロの4コマで一番好きなやつをご覧ください



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ツールドフランス 2009 第17ステージ

 

今日は皆既日食の日でしたね、
日本全国でも「かなり消える」という非常に珍しい現象、皆さんご覧になりましたでしょうか
自分は「皆既」まではいかなかったけど、「三日月」ぐらいまでのは見ました、
ムスメミユキの方にのせとるけえみてや〜

今日のツールでも、「マイヨがチームメイトを待つ」という非常に珍しい現象が見られました。
ええーなんなんあの余裕。
プロの人がワークショップ的なことで
「あれ〜あっちの子らがついてきてへんな、ちょっと向こう行ってくるか」
的なアスタナコンタドール。コンタドールが強いことは知ってたけど、ここまで圧倒的だっただろうか??去年の「拮抗した」総合争いのせいで忘れてたんやろうか、
マイヨジョーヌを誰が着るか、ではなく、2位3位に誰が入るか、という話になっている今年のツール。
エバンスもいける、まだ、、、
まだ、、、いけへんか、、、。
ネタにもならんやつやったの〜(急に冷たくなるのがファン)


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ツールドフランス 2009 第16ステージ

 

エバンス、、、


OK、まだいける、たかが5分程度の差だ、
上位陣が全員「やーめた」とかなったらいける範囲。
いやーまだわからん、ツールは何が起きるかわからんけえね!

去年の16ステージ

ウッ、、、

タイム差をつけにくいステージ
(しかし)とミユキは思った。
(もうひとつやふたつ、頂上ゴールがあってもよいものだ)
しかしながら果敢にも攻撃を仕掛けたサクソバンク、、、
そしてシュレク兄弟のファーストアタックでアスタナ陣崩壊

えっ

なにそれこわい。

先頭に残ったアスタナはコンタドールとクレーデンのみ、
しかもクレーデンは集団の後ろにいるのみだ、きついのか?
今までの存在感は!?やばい、やばいぞコンタドール!
何してるんだランス!!!それまでの男だったのかランス!
すると栗村さん、長く下ってゴールなんで、そんなに無理して追いつくこともないでしょうとのこと
なーる、、、さすがランス、だてにツール7連勝してねえ。
レースの戦い方、無駄のない戦い方を知っていやがる、、、
と落ち着いてカクテルパートナー(ソルティイドッグ)を口に含むと、


ものすごい勢いでコンタドール集団を追撃するランスであった。



ものすごい勢いで噴出すソルティイドッグであった。



な、なんぞな〜


ええ〜この勢いはなんぞな、、、全盛期?
いまって、もしかしてランスの全盛期??

追いつくと、それまで活発な(コンタドールつぶし)行動を行っていた集団は
最近ではバッソが頂戴した、ランスのあのガンにらみを喰らうと、
怒られた園児のように静かになった。す、すげえ、ランスのコンタ援護、
すげえ、目に見てわかる存在感。
とは思うものの
あのランスの猛追撃、
そこまでやる必要あった?とかあれは力をみせびらかしたかっただけだろう、
的な猛追撃を見た八割の人が
「ランス、コレはいけるんじゃないか、、、?」と思ったといわれています。
コンタは一人で、クレーデンはランスとセットだし、、、あれ〜?
ランスVSコンタ、、、
その構図をいまだに意識させるアスタナはもう最高の策士家であろう。

今年のツールは、アスタナだけ見てればいい。

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Tour de France 2009 休息日 2

 

F1といい、ハウッスラーといい、
ここ数週間はオーストラリアが来てるぞエバンス。
いうてもまだコンタドールから1分半程度の遅れ、
巻き返せる、巻き返せるぞエバンス。
ちょっと叫びます




エバンスっ






ジョン・カビラ風に




いったのはっ、、、!?


エバンスっ!

エバンスが

とまらない、、、!

とまらないっ、、、とまらない

エバンスっ!






おもえば
ずっとエバンスは一人ぼっちだったよ。だけど、
負けずに果敢にアタックし続けるエバンス、
ひとりエバンスを見せてやれ!


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Tour de France 2009 第15ステージ

 Alberto Contador Velasco

やっぱお互い「死」を体感して、
その後見事に復活したものどうし、やっぱり感じあうところはあると思うし。
実際「ランスは僕にとってのヒーローだよ」とコンタドール、
ランスがアスタナに入る前とかに言ってたはず。
ランスがアスタナに入って、やっぱりまわりは騒ぐし、本人的にもそういう意識は芽生えただろうし
そりゃー、だきあってチュッチュするような中にはならないだろうけど
やっぱ心の奥ではお互い認め合ってる的な?
差し出す手はいつも準備してる的な?
ジャパンレゲエ的な?
そういうのを今日は感じた、今まで散々言ってきたけど。
最後にランスから「すまんコンタ、俺はもう無理だ!行けー!」的な声?
届いたぜ俺のハートに。
そこいくと来年のランスの新チームにコンタは入るだろうかと後半は思っていました、
でもまずシュレクが入るし、またどっちがエース状態だし(今度はガチで)、そんな感じ。
でもコンタ的にも来年アスタナにヴィノクロフが帰ってきたとしたら、また居心地悪いし、
かといって今、戦力が低いとこに行くのもアレやし、
やっぱりランスチームか、、、
むむむ




耐えろエバンス!!





むむーきついか、コンタドールの力が圧倒的、他の有力勢にもついていけそうでついていけない、
あのカンチェラーラが先頭から降りてきて最後の「幸運を祈る引き」なのに、先頭のロットの人は最後の最後まで粘るし、もっと俺を尊重しろー!!!とキレてもよかった。あるロットの選手による談話:「チームの雰囲気?よくないよ。むしろどんどん悪くなってる」というお話です、おおーはっきりというのかそういうことを。普通言わないよね?普通は思ってても言わないよねそういうこと??でもまだ、まだ、まだいける範囲、がんばれ、がんばれエバンス!
メンショフは脱落、
ウィギンスって名前は聞いたことあります。
コンタドール逃げ切るか、シュレク兄弟の猛追か、サストレもあきらめないぞ、
それともランスが、、、(まだそういうこと思ってるんやないかー)

休養日開けは寝るな!
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Tour de France 2009 第14ステージ


ノチェンティーニの髪型が全然違うことをコメッソにかわってお詫びします。正確には「センター分け」です。

11時ぐらいにテレビをつけると、



またか、、、



まあたしかに今日は「決戦の前日」なのでいつものツールでも逃げは決まりやすいステージですけど、今年のツールでの「また逃げ容認」はきつい。
なにしとんじゃあコロンビア
クイックステップ〜おどりゃあ〜!
「ここで最後まで見れるか見れないか、それが僕がコレからロードレースファンをやっていく上で、非常に重要な局面となるだろう!」と思いながら、変わらぬ風景を見つめる。




今日鶴見辰吾やろー





5分ぐらい見ていると眠くなってきたので、
踊る大捜査線

かっこいいなあ〜11時から観たけど、やっぱりおもしろいなあ。
僕はあらためて確信したけど、深津絵里が好きです(あらためていわれても、、、)。
これは別に女性に限ったことじゃなくて男もやけど、こうなってる人(両手を顔の両側にあてて、両手を前後に動かす)に魅力を感じる。周りから浮かないようにしよう、現状維持、という人は面白くないですよね、やっぱり「こうなってる人」がかっこよろしいなあ、深津絵里は純粋に外見も好きですけどね、、、。それが一番大きいけどね実際、、、。
いかりや長介もいい俳優だよなあ。
映画の中で心に残ったせりふ
「リーダーがしっかりしてたら集団も悪くないぜ!」
いくつかのチームに違った意味でいってやりたい言葉ですね、、、。

踊る大捜査線が終わったのでツールにテレビを戻すと、さっきと変わらない風景。
このステージで白戸永井ペアは、、、谷口永井ペアならまだしも、、、
白戸さんはどちらかというと暴れ馬を乗りこなすタイプ。
それにしても、、、もう言っちゃうけど、今年のツールがこんなに面白くないのは、、、
そこらじゅうで言われてる、アスタナ強すぎる上に保守的、コロンビア強すぎるうえに意外と保守的、あとランス注目されすぎ、が大きいんだろうけど、やっぱボーナスタイムのあるなしは大きいですよね、、、。
去年もなかったけど、去年はそれこそ総合争いが「拮抗」してたものね、去年とは違いますね、
やっぱりボーナスタイムはいると思うなあ、たとえばそれがモータースポーツの「ウエイトハンデ(速いチームに重りを積ませてレースを面白くするある意味微妙なルール、スーパーGTとかで採用)」とは全然違う、むしろレース、選手としての存在感、戦略を広めるものだと思うのですよ、
そんな、「ゴール1キロまで和やかな談笑を続ける集団」なんて見てても正直面白くないです、、、
日本人が二人出てなかったら、数ステージ見てないと思いますよ実際、、、。

チャンネルを変えると、竹中直人であった。
竹中直人も面白い人ですよね、こういうテンションの人が、ドラマでは渋い役、変人の役、何でもやるんだものなあ、竹中直人と西田敏行、この二人はとても好きです。
竹中直人がツールにはまってたら面白おかしくはなすだろうのう、、、

残り10キロでも、うおおー全然興味がわかない。なにこの興味のわかなさ!?

12時からはじまったNHK携帯大喜利

☆大統領が「きみはSPに向いていないなあ」なぜ?というお題に対する答え

返事が「うんっ!」

ぜったいあかんやろ!SPになる年にもなって、、、絶対アホの子やろ!ヴォクレールやろ!

勝ったのはイワノフ。
うんうんよかったと思います。彼は勝つべき人だと思います。
今日は実質30分も見てないかも、ツール、、、。

ガクッ

明日は自分、タイムアタックで、明日マイヨが決まってそのままパリとか思ってたのだが
全然違いました。すいませんでした。
山岳でした。




休息日前の山頂ゴールでした!!!






よりによってヴェルビエでした!!!








明日は、、、



動くぜ(希望的観測)




l カテゴリー:ツールドフランス2009 l

l Tour de France 2009 第14ステージ l

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