2011年07月20日水曜日:2011ツールドフランス
アタック合戦のあとに逃げが決まると集団はまったりムード
ハアー休養日明けの今日は明日からの最終決戦に向けて中だるみステージ、
総合争いのみなさんからすると、ふざけんじゃねえよ今日は極力体力使いたくねーんだよ逃げたいやつは勝手に逃げてろよ俺たちを巻き込むんじゃあないよ
なんて感じで行くんだろうなあと思ったら
動いたなー!めっちゃ動いた!
「いやいやあいつのことだから行くだろう」
「いや、でも、ほんとはだめなのかも、ほんとにだめなのかも」
で巷で話題のコンタドールが「やっぱり行った」
僕なんかはアホかーコンタ、調子いいなら今日ちゃうやろ、明日からやろが〜
今日なんかアタックしたところでまた追いつかれて
と思ってたら開いたー差が開いた
サンチェス、
エバンス
そしてコンタ以外が、「登りで遅れた」のだった。
これは意外でありました、シュレクが遅れるとは。
総合争いを手の上でもてあそんでいるかのごとくのシュレクが。
そしてそのあとの下りでも一層遅れたシュレク。
これは明日からの戦略を考え直さないといけないね!
そして個人的によかったのがエバンスの心意気であった
「少しでも多く」ライバルたちから差を広げたい
そんな彼の強い気持ちが伝わるラスト10キロでありました。
あとハスホフトもよかったなあと思いました。
ハスホフトってフースホフトのことですが
最近見はじめた人はご存じないかもしれませんが
フースホフトは昔ハスホフトと呼ばれていたのです。
外国語ですから、現地の発音に近くしようと途中で発音が変わるって言うのは時々ある
ヴォクレールも昔はボエックラーだった。
僕なんかはハスホフトのほうが響きが好きなんですけど
いつフースホフトと呼ぶのかはとても興味深いところです。
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